
感性資本による組織共創と人材開発
—— 感性を「個の特性」から「組織の資本」へ。
Embraceは、感性資本を軸に、人と組織のしなやかな再生力を育む共創パートナーです。
繊細な感性や共感力を“個人の特性”で終わらせず、組織の成長エネルギーへと変換します。
「感性資本(Kansei Capital)」とは、感性・共感・創造性など 数値化しにくい人間力を、チームや組織を豊かにする無形の資産として捉える考え方です。
Embraceでは、この資本を活かしたリーダーシップと人材育成の仕組みづくりを支援しています。
現代の企業は、データや効率だけでは競争優位を築けない時代に入りました。
必要なのは、変化に柔軟に対応できる“感性の知性”── 人の感受性や共感性を組織の力へと変える新しい経営資源です。
Embrace(エンブレイス)は、繊細な感性や共感力を“個人の特性”で終わらせず、
「感性資本(Kansei Capital)」=人と組織を豊かにする無形資産として社会実装することを目的としています。
企業にとっての“感性資本”とは?
感性資本とは、社員一人ひとりが持つ「感じ取る力」「共感する力」「創造する力」を、
組織の意思決定やチームの関係性、商品・サービス開発の中に循環させる資本のことです。
これは「知識資本」や「人的資本」を支える、より根源的な“感性のインフラ”。
AIが進化する時代において、人間らしい判断や創造性を発揮するための“見えない資産”です。
感性資本が欠ける組織に起きること
- 意思決定が数値偏重になり、現場の違和感が放置される
- チーム内の共感が薄れ、離職・燃え尽きが増加
- ブランドの語りが薄くなり、顧客との信頼関係が構築できない
- 感情の温度差が組織の分断を生み、創造的対話が減少
感性資本を育てることで起こる変化
- 社員が「感じ取る力」を取り戻し、潜在的課題を自律的に解決できる
- 心理的安全性と共感的リーダーシップが育ち、組織の信頼度が上がる
- 共感を軸にした商品・サービス開発が生まれ、ブランドが“語る力”を持つ
- 個々の繊細さや多様性が“価値を生む感性”として循環し始める
Embraceのアプローチ:5つの感性スキル × レジリエンス
Embraceでは、感性を「感覚的な優しさ」ではなく「再現性のあるビジネススキル」として体系化。
企業研修やワークショップで、以下の5つの感性スキルを軸にプログラムを展開します。
5つの感性スキル
Embraceでは、感性を「感覚的な優しさ」ではなく、再現性のあるビジネススキルとして体系化。
企業研修やワークショップで、以下の5つの感性スキルを軸にプログラムを展開します。
| 感性スキル | 内容 | 期待される組織変化 |
|---|---|---|
| ① 自己感受力 | 感情・身体・違和感を丁寧に受け取る力 | 感情認識力の向上、メンタル不調の予防 |
| ② 言語変換力 | 感覚を言葉・ストーリーに変換する力 | 社内外の共感コミュニケーション力強化 |
| ③ 環境感応力 | 空気や雰囲気、人の変化を察知し応答する力 | チームの調和・協働の質向上 |
| ④ 共感支援力 | 共感を支援行動に変換し、境界を保つ力 | バーンアウト防止、支援型リーダー育成 |
| ⑤ 創造実装力 | 感性を形ある価値へと変換する力 | 新規事業・ブランド開発への応用 |
さらに、これらのスキルを「折れない心」ではなく「しなやかに戻る力」として鍛える
レジリエンス・ワークショップを併用。
「感じる → 整える → 変える」というプロセスで、感性を成果へと実装します。
Embraceの特徴と強み
- 感性を“社会資本”として再定義する独自フレーム「感性資本論」
- 看護・教育・MBAの三領域を融合した人間理解×構造設計
- 対話実績4,000回以上の現場知見に基づくプログラム開発
- AIO/SEO対応による感性発信力・SNS戦略の監修実績
ご一緒できること(コラボメニュー例)
✅ 感性資本を活かした新商品・サービスの共創開発
✅ 感性スキルを育てる組織研修・レジリエンスワークショップ
✅ SNS・動画発信における感性ストーリーブランディング監修
✅ 感性資本を軸とした社内文化・リーダー育成プログラム構築
✅ 離職防止・心理的安全性向上を目的とした感性マネジメント導入
講師プロフィール
フルカワ エミ(Emi Furukawa)
Embrace代表/感性プロデューサー/MBA(産業能率大学大学院)
看護師・看護教員として25年、人材育成・組織マネジメントの現場に携わる一方で、産業能率大学大学院にて経営と教育を融合した「非認知能力と感性資本」の研究に従事。 医療・教育・企業領域で延べ900名以上の人材育成、4,000回を超える対話支援を行う。
現在は、繊細な感性や共感力を「感性資本(Kansei Capital)」として再定義し、 組織における心理的安全性・レジリエンス・創造性の向上を支援。 科学的根拠と実践知を融合させたプログラム設計により、 医療・介護・教育・自治体などに向けた研修を提供しています。
専門分野:感性資本論/非認知能力開発/レジリエンス研修/HSPマネジメント/心理的安全性と共感的リーダーシップ
お問い合わせ
感性資本を取り入れた、企業・医療・教育機関向け研修、商品開発・メンタルヘルス支援などに関するご相談は、以下のフォームまたは公式LINEよりお気軽にお問い合わせください。
関連プログラムのご案内
感性を“創る力”から“支える力”へ。
Embraceでは、「感性資本」×「再生力」をテーマに、
医療・介護・教育・企業現場で実践できる
レジリエンス研修もご用意しています。
人と組織の感性資本を再生力へ──
「離職予防」「燃え尽き対策」「心理的安全性」の土台を整える研修です。
