「癒されても、なぜか動けなかった」 「わかってもらえる場所は増えたのに、現実は変わらなかった」
Embraceに訪れる方の多くが、そんな想いを抱えて扉を叩きます。
Embraceの3ヶ月セッションは、HSPの“気づいても動けない”に寄り添いながら、整えて、動けて、つながる力を育てていく実践型のプロセスです。
繊細さは、弱さじゃない。 けれど、その繊細さを“力”に変えるには、 思考と感情の整理、自分軸の構築、そして小さな行動が必要です。
それは、一気に変わる劇的な変化ではなく、 まるで凪のような静かな時間の中で、 ほんの少しずつ、自分の内側が“動いていく”体感です。
ここでは、その3ヶ月間をひとつのストーリーとして、 Embrace独自のステップとともにご紹介します。

【1ヶ月目】静かに気づいていく時間 ── インサイト
最初の1ヶ月は、ほとんどの方が緊張しています。 「何を話したらいいか分からない」 「うまく伝えられるか不安」 そんな不安の奥にある、“わかってほしいけど怖い”という感情。
Embraceではまず、 「いま何がしんどいのか」よりも、 「どんなふうにしんどいのか」を一緒に見つめるところから始めます。
思考のクセ、感情の波、 そして、何にどれだけエネルギーを使っているのか。
誰にも言えなかった言葉が、 少しずつ自分の口からこぼれてくる。
その瞬間、見えてくる“今の自分”。
「今まで無意識に頑張っていたことに、ようやく気づけました」
そんな声が、この時期によく聞かれます。
整えることから、すべては始まります。
【2ヶ月目】自分軸で選びはじめる ── アクション
「自分の感情を整えられるようになったら、 次は、何を選ぶかです」
2ヶ月目は、“選び方”を見直すフェーズです。
今までは、「相手がどう思うか」「場の空気」に合わせていた選択。 だけど本当は、「私はこうしたい」がちゃんとあったことに気づいていく。
選び方が変われば、動き方も変わる。
「セッションのことを思い出して、初めて“断る”ことができました」
日々の小さな選択が、“自分らしさ”の輪郭を整えてくれます。
この頃から、クライアントさんの表情に“芯の強さ”が宿ってくるのを感じます。
【3ヶ月目】自分の未来を、自分の言葉で ── アウトプット
「未来の話なんて、まだ早いと思ってました」
そんな言葉を交わしたあの方が、 3ヶ月目にはノートを広げ、未来の自分について語ってくれていました。
Embraceでは、未来を“決める”必要はありません。 ただ、 “私は何を大切にしたいのか” “どんな暮らしなら、私は心地よくいられるのか” を、自分の言葉で話せるようになる。
「この3ヶ月で、自分がどれだけ自分に厳しかったか気づきました」 「今は、自分にやさしくしながら進むことができています」
大きな目標でなくてもいい。 たとえば、「夜スマホを見ずに早く寝る」とか、 「無理に人に合わせるのをやめる」とか。
それが、“今の自分を活かす”という自己実現の一歩なのです。
■ 変化の根っこにあるもの──エナジーケア
Embraceの3ヶ月セッションでは、すべてのステップに《エナジーケア》が組み込まれています。
心が揺れたときに自分を整える呼吸。 疲れた日のための感情のデトックス。 生活リズムや思考のクセを、丁寧にチューニングしていく習慣。
HSPの方が“安心して挑戦できる状態”を保つための、静かな土台づくりです。
■ あなたの“見たい景色”を描きに行こう
「こんなふうに生きられるんだって、思えたことが大きかったです」
セッション終了後、そんな言葉をもらえることがあります。
感性を“生きづらさ”のままで終わらせない。 Embraceでは、あなたの内にある力を少しずつ育て、 「自分らしく生きられる」実感を手にしていただくことを大切にしています。
あなたの“見たい景色”は、どんな景色ですか? その景色の中にいるあなたは、どんなふうに歩いていますか?
まずは、今のあなたを、安心して整えることから。体験セッションでお待ちしています。